披露宴会場全体が注目する中で読む感謝のお手紙は
準備をしておくことで、気持ちをしっかりと伝えることができます。
今回はお手紙を書く上で気をつけたいポイントをご紹介します。
まず、お手紙の最初ですが
結婚式の主催(招待状の差出人)を考えましょう。
もし、ご両親が主催であれば、いきなりお手紙を読むのではなく
「この場をお借りすることをお許しください」のように
ゲストの皆様へ一言断りを述べてから読みましょう。
お手紙の中身では「公平感」を意識してみましょう。
自分のご両親だけでなく、相手のご両親にも感謝の気持ちを伝えること、
お父様・お母様それぞれ同じ比重で感謝の気持ちを述べること、
そしてより多くの方に共感していただけるよう身内話だけにならないことの
3つをおさえてより公平な内容へと近づけていきましょう。
お手紙は自分なりに感謝の気持ちを伝える大切なシーンです。
じっくり時間をかけて、書きたいですね。