結婚式で新婦様がウエディングドレスと一緒に身につけるものに
ウエディングベールがございます。
ウエディングベールは清浄のシンボルといわれています。
ウエディングベールはヨーロッパで古くから続く
伝統的なアイテムのひとつです。
清浄の象徴であると同時に、
新婦様を悪魔や悪霊などから守るものと考えられていました。
また、新婦様の顔を覆うベールは
お二人の間にある壁を象徴しています。
結婚式にて行われるベールアップには
新郎がベールを取り払うことによって
新郎新婦様の間にあった壁はなくなり、
お二人は一緒になれるという意味があります。
結婚式では身につけるもの、材料にするもの一つ一つに
特別な意味が込められています。
お時間のある時に由来を調べ、想像すると
結婚式の準備がより楽しくなると思います。
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