結婚披露宴のセレモニーのひとつに
新婦様がご両親に宛てて感謝の気持ちを綴ったお手紙を読むシーンがございます。
お手紙では、今まで過ごしてきた中で起こったエピソードについて触れ、感謝の思いを伝えます。
たくさんのエピソードがあると思いますが、
1つか2つのエピソードに絞ると、まとまりのあるお手紙になるでしょう。
たくさんあるエピソードの中で絞るということは難しいと思いますが
ご自身の人生で節目だと感じたとき、一番感謝したときを思い浮かべてみましょう。
エピソードを決めて実際に書き始める際には
お手紙の長さがゆっくり読んで2~3分、文字数にして600~800字を目安に書きましょう。
短すぎず、長すぎず、まとまりのある、とても感動的なお手紙になるでしょう。
お手紙はご自身がふだん使われている言葉でお書きになると、より自然で、読みやすくなるでしょう。
ご両親に対しても、実際に呼んでいる呼び方ですと、よりアットホームな雰囲気になりますでしょう。
お手紙をお書きになる際に、参考になれば幸いです。