結婚指輪の内側のデザインと太さは
着け心地を決める大切なポイントです。
今回は、指輪の内側のデザインについてご紹介します。
まず、表面と裏側が緩やかにカーブしているデザインを内甲丸といいます。
内甲丸は指に接する部分が丸みを帯びていますので
肌当たりが柔らかく、滑らかな指通りがお好きな方におすすめのデザインです。
次に、アームの真ん中が少しくぼみ、縁がややせり上がっているものを逆甲丸といいます。
個性的でスタイリッシュなデザインですので、クールなイメージがお好きな方におすすめです。
甲丸よりカーブがフラットになったデザインを平甲丸といいます。
丸みが少ないため、どんな装飾にもマッチします。
また、角を丸くしない指輪がございます。
これは平打ちとよばれるデザインです。
太く見えますので、しっかりとした指通りがご希望の方におすすめです。
これら4つの内側のデザインは指にあたる面積は少ない順に
内甲丸、逆甲丸、平甲丸、平打ちとなっています。
内側のデザインをどうするか、また太さをどれくらいにするかは
実際にご試着されてみて、指に最も心地よい指輪をお選びください。
結婚指輪はずっと身に着けていたい指輪です。
ぜひ、お気に入りの指輪を見つけられてください。