人前式やキリスト教式の結婚式では
新婦様の今までの人生を表すバージンロードが
とても重要な意味をもちます。
今回は会場選びの際、バージンロードを見学するときの
ポイントをご紹介します。
バージンロード見学のポイントの一つは
その距離がちょうど良い距離かどうかです。
ちょうど良い長さは歩くスピードやドレスによって異なります。
長いベールやトレーンが特徴的なドレスの場合は
少し長いと感じる距離であるとドレスが美しく見えます。
結婚式当日はゆっくり歩いていきますので
会場見学の際にもゆっくり歩いて確かめてみましょう。
次に、二人で並んで歩きやすい幅かどうかです。
バージンロードは二人横に並んで歩くことが前提です。
もし幅が狭いとボリュームのあるドレスだと歩きづらいですし、
ゲストの皆様から御姿が見えないということになりかねません。
ドレスを美しく見せるためには幅広さが大切です。
また、自分のイメージにあった床の色、素材かどうかもポイントです。
床の素材が絨毯などの場合、
ベールが引っかかって歩きづらく感じるときもありますので
ドレスの素材に応じて床を考えてみてはいかがでしょうか。
つるつるとした床であると、ドレスが引っかかりにくいので
歩きやすいと言われています。
バージンロードを見学する際には
長さ、幅、自分のイメージにあっているかの3つがポイントです。
また、ドレスによるところも多かったですね。
見学の際に、これらのポイントを踏まえて見てはいかがでしょうか。