婚約指輪や結婚指輪にお入れするストーンには
ダイヤモンドの他に誕生石があります。
誕生石とは1から12までの各月にちなんだ宝石です。
そのルーツは、旧約聖書に登場する12の聖石として
12の宝石が記されたからだといわれています。
自分の誕生月にちなんだ宝石を身につけることで
幸運や幸福を呼び込むと言い伝えられています。
誕生石は1912年アメリカで行われた米国宝石組合大会で
使用する宝石が統一されていますが
国ごとの特徴を反映し、国によって少し修正されています。
例えば、新緑の美しい5月はアメリカ基準ではエメラルドですが
昔から日本人に好まれている緑色の翡翠も加えられています。
永遠の愛情を誓う証である結婚指輪に誕生石をお入れして
幸せを呼び込むことはとても素敵なことだと思います。