厳粛で華やかな雰囲気のある神前式の入場は
一般に次のように流れていきます。
流れを覚える必要はありませんので
リラックスして挙式に臨みましょう。
挙式が始まりましたら、まず手水の儀・参進です。
手水の儀は神殿に入る前に身を清めるために行います。
初詣の時に神社で行うことと同じです。
左手、右手、口の順で清めましょう。
手水の儀が終わりましたら、神殿の前まで参進です。
雅楽奏者、神職、巫女に導かれ進みます。
キリスト教式と違い、新婦様はお母様のお手引きで進みます。
神殿の前まできましたら、次が入場です。
神殿は神聖な場ですので、土足ではあがれません。
新郎新婦様は草履ですが、あらかじめ列席者の方に
脱ぎ履きしやすい履物をおすすめしましょう。
神前に向かって右側が新郎様方、左側が新婦様方です。
以上が神前式の入場の流れです。
挙式当日はサポートがありますので、ご安心ください。
次回から神前式の儀式について、ご紹介していきます。