結婚式の日取りを決める際、
人気のある式場をご希望の場合は
日にちがどうしても限られてしまう可能性がありますので
かなり余裕をもっておさえると良いでしょう。
また、日取りを決める際には考慮するとよいことがございます。
まず、「六輝」と呼ばれる冠婚葬祭に関する日取りです。
「六輝」は中国が発祥とされる暦で
先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順に巡っていきます。
結婚式に良いとされるのは「大安」と「友引」です。
「先勝」は午前中に事を始めると良いとされる日、
「先負」は午後から始めると良いとされる日、
「赤口」は12時ぴったりに始めると良いとされる日です。
「仏滅」は「六輝」を気にする場合は避けるべきと考えられている日です。
「六輝」を考慮する場合は、これらのことを踏まえて日にち、開始時間を決めましょう。
次に、避けるべきと言われている時期です。
それは暑い夏、寒い冬、年末年始、連休、年度末です。
暑い夏や寒い冬は天候に左右されやすいので、比較的落ち着いた春、秋がおすすめです。
年末年始や連休は既に旅行などを考えられている方もいらっしゃいますし、
年度末は仕事が忙しい時期にあたりますので、
できれば避けたほうがよい時期です。
また、遠方からいらっしゃる方がいる場合は
宿泊の都合を考慮して時間帯を調整すると良いでしょう。
会場までの交通手段などから皆様が出席しやすい時間帯に
結婚式の時間を設定すると皆様が助かると思います。
以上が結婚式の日取りを決める際に考慮するとよいことです。
ゲストの皆様への配慮は日取りを決めるころから必要ですね。
ぜひ、皆様が楽しく幸せな日となる結婚式にしていきましょう。