結婚式で花冠が使われるようになったのは
二百年以上前といわれています。
花冠はウエディングブーケよりも歴史が長いですね。
ウエディングブーケがまだ生み出されていなかった頃、
新婦様は白いギンコウバイや
オレンジの花で作った花冠を頭に載せていました。
これらの花は花嫁の花といわれていました。
白が純潔を表す色であること、
たくさんの実をつけるオレンジは子宝の象徴と考えられていたそうです。
現在は花と一緒にブルーベリーなどの果物を使った花冠「フルーツ冠」があります。
明るい色の果物だと元気いっぱいでかわいらしい雰囲気作りになりそうですね。
8月も残り11日となりました。
急に激しく雨が降るなど落ち着かない空模様です。
お出かけの際には十分お気をつけください。