2016年、6月になりました。
6月といえば、ジューンブライドの伝説があります。
6月に結婚した女性は幸せになれるという伝説です。
6月は結婚と女性の守護神であるユノーの月とされています。
ユノーはローマ名で、ギリシャ神話ではヘラという名前です。
ヘラは主神ゼウスの妻にあたる女神で
家庭や女性、子どもの守護神です。
英語で6月をJuneと呼ぶのはヘラが守護する月という意味で
ヘラの祭礼も6月1日に行われていました。
そのため、6月に結婚式をすると
ヘラの加護により幸せになるという言い伝えがあります。
また、6月はヨーロッパの気候が良い時期です。
花が咲き始め、雨も少ない安定した気候が続くので
世間一般に明るくて開放的な雰囲気だそうです。
6月にはさまざまな祭りも行われることが多いので
相対的に祝福ムードが高まっているそうです。
日本では6月は梅雨にあたり、お足元が悪くなる可能性がどうしても高くなります。
この時期は秋頃に結婚式を予定されている方々が衣装をご検討なさることが多いです。
ゆっくりと衣装選びや結婚式のイメージを膨らませていきましょう。